当サイト、Codex 日本語版は今後積極的な更新は行わない予定です。後継となる新ユーザーマニュアルは、https://ja.wordpress.org/support/ にあります。
万が一、当サイトで重大な問題を発見した際などは、フォーラムや WordSlack #docs チャンネルでお知らせください。</p>
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トーク:WordPress のアップグレード/詳細
提供: WordPress Codex 日本語版
アップロード前に削除する/しないファイル
「手順 7: 古い WordPress ファイルを削除」が分かりにくいように思うので、削除する/しないファイルをディレクトリツリー形式でまとめてみました。
太字部分は削除せずに残す。
-
public_html
などのドキュメントルート-
robots.txt
-- 残す -
wordpress ディレクトリ
-
-- 削除 (注1)wp-admin/ -
wp-content/
-
-- 削除(2.0.x からアップグレードする場合にのみ存在)cache/ -
languages/
-- 言語ファイル -
plugins/
-
-- 削除(Sidebar Widgets プラグイン用ディレクトリ)widgets/
-
-
themes/
-
uploads/
-- アップロード画像
-
-
wp-images/
-- 残す(1.5.x 以前から使っているときにのみ存在) -
-- この下にwp-includes/languages/
を置いていない orwp-content/languages/
に移動してよいならまるごと削除-
languages/
-- 言語ファイルをあえてここに置いている場合、これだけ残す。(次回のアップグレードを楽にするには、wp-content/languages/
に移動するとよい)
-
-
.htaccess
-
wp-config.php
-
-- 以下全て削除 (注2)index.php -
license.txt -
readme.html -
wp-app.php - ...
-
-
- (注) セーフモード対応で置いてあるディレクトリは削除しない。
- (注1) セーフモード対応で
wp-admin/
下に.htaccess
を置いている場合、.htaccess
は削除しない。または、後でバックアップから戻す。 - (注2) 訪問者のアクセスをルートにしたまま WordPress ファイルを専用ディレクトリにまとめている場合、
.htaccess
と 複製・変更したindex.php
がルートディレクトリにあるはずです。.htaccess
は削除せずに残し、index.php
は新バージョンで複製元ファイルに変更があれば作り直します。